いつも変なテントばかりではなく(笑)、家族で使える軽量で自立式のダブルウォールが欲しかったのです。
ということで今回のテントは、やはり、国産でしょうということで、プロモンテのVL43を選びました。
スペックは、こんな感じ。何といっても軽い!
インナーテント:20Dポリエステルリップストップ
グランドシート:30Dポリエステルタフタ(ポリエステル防水加工)
フライシート:20Dポリエステルリップストップ(ポリエステル防水加工)
ポール素材:DAC-7001S
張り綱素材:テクノーラ(アラミド)
重量:2.0kg (インナーテント+フライシート+ポール)
付属品:収納袋、ペグ、張り綱、フライシート袋
パッケージは、こんな感じで小さいです(比較対象撮るの忘れました)
赤い袋が縦が25cm程度、ポールが37cmです。
山岳テントらしく、袋がポールとテントに分かれています。
では設営。まず別売りのグランドシートを広げます。
インナーを設営。あっという間に設営できてしまったので、設営途中の写真がないですが、
まずフレームをインナーテントの端っこ4隅に差し込んで、それからテントをフックで引っ掛ける感じです。
フレームが交わる部分に、センターハブがあって、そこにテントをぶら下げます。
他のフックもスクリューフックということで、ひねってはめる変わった形のフックでしたよ。
出入り口は、前後2箇所にありますので、前室後室に荷物を置いたときにアクセスしやすいですね。
素材は、リサイクルポリエステルの特性かわかりませんが、さらっとした手触りでした。
中の写真を撮り忘れましたが、フロアは、180cm×210cmなので、
4人用ですが、実質3人用です。マットは3枚が限度かな。
我が家では、荷物スペースも確保して2人でゆったりと使います。
横150cmだと、冬用シュラフだとちょっと狭かったので、これで冬キャンでもインナーに使えそうです。
後は、フライをかけて端をフックで止めて、完了。フライもかなり薄く軽いです。
色は、Webのカタログでみるより暗い赤色で、ヒルバーグのような派手は赤ではなく、シックなワインに近い色でした。
前モデルのベージュ系の色も好きだったんですけどね~。
張り綱は黄色のアミラドで丈夫なのですが、固めで手触りがイマイチ。
家にあるKellyのリフレクティブコードに換えようと思っています。
ちょっとシワシワなのは、ご愛嬌です。張り綱はったら、ピンとしますかね。
綺麗に張るのは、次回からということで。
プロモンテ(PuroMonte) 4人用 超軽量山岳テント安心感が違いますね。車以外で持ち運べるテントができて行動範囲が広がりそうです。
プロモンテ(PuroMonte) VL43対応グランドシート専用のグランドシートです。一応セットで購入しました。
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