TBCOM【点灯式】

camo

2008年09月10日 23:03

日も暮れ、いよいよ点灯せねば。



となりの箱は、燻製器ではありませんよ~。
まずは、比較用にノーススターを点灯し、こっそり作業開始。
顔がまだ酔ってます。



ちなみにノーススターは、遮光板をいれているので、後に光がまわりません。



ペトロは、ポンピングが大変だというのは、事前にわかっていたので、フットポンプとそれ用のアダプターを事前に入手しておきました。作業の前に、ポンピングのバルブを交換して、ポンピング開始!




しかし、やってもやっても圧力が上がりません。よく音を聴くと、ポンピングすると同時に、プシューという音が。明らかに、漏れている音です(汗)。ランタンの箱の下に落ちていたナットとワッシャーのせいだろうかと、嫌な予感がよぎります。

そうしている間に、皆さんが、徐々に集まり始めます。




ついに取り囲まれました~(笑)。



交換したアダプターが悪いのかな~と、フットポンプとアダプターを元に戻し、再度手でポンピング開始。



もう、このころは説明書と、にらめっこです。

なんとか、圧が上がり始めました。



圧力ゲージが、憧れの2kg/qcmです(^^ゞ

やっと、マントルの空焼きができるようになりました。

予熱バーナーに点火!



焼いているときは気づきませんでしたが、カメラで撮ると青くて超きれい。
しかし、あっという間にまた減圧です。一生、ポンピングし続けなきゃいけないのか~。
まだ、メインに点火できません(泣)

ポンピングで圧が少しかかるようになったので、再度フットポンプに交換してやって見ます。
今度は、アダプターをレンチでしっかり締め付けたら、さっきより圧が上がるようになりました。



コールマンの様に、手で閉めるだけでは漏れるようです。ドイツ製らしくない精度ですが(笑)
さらに、減圧用のバルブ(小さいつまみ)もレザーマンのペンチでぐっと締めました。

これで、何とか圧が安定するようになりました。やっと点火です(^o^)/

この明るさです!マントルは肉眼で直視出来ないほどの眩しさです。



点いてよかった~。このころには、もう汗だく、くたくたでした。すごく長い時間格闘していたような気がしていたのですが、写真の時間を見たら20分くらいでした。いや~疲れました。

でも、皆さんがいたお陰で、最後まで頑張れました。ありがとうございました。

スポーツ選手のようなコメントです。
一人だったら、途中で撤収していたことでしょう(笑)。


ホッとしていると、涼月さんの講習会の開始です。
まずは、武井君。



ファイヤ~~!



ヒーターを載せて。



パープルストーブ結構、いけます。いいです。ケロ化の言葉がよぎります。
それをしては大変なことになります。がまんがまん。

続いて、ニコさんにDFの個人授業です。



続いて、オプティマスのSVEAです。



ペトロが白いので、青く炎が写ります。これもいいな~。




授業が終わり、みなジベターズです。しかし、これだけクレイジークリークが揃うのは変な集まりです(^_^;)。



夜は、かなり涼しいといより、半袖だと寒いくらいなので焚き火が暖かかったです。



夜遅くまで、焚き火トークが続きました~。

締めは、マイコーさんのラーメンです。これが、また旨い。
煮玉子と煮豚で贅沢なラーメンでした~。ごちそうさまでした。


つづく






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