道具編 ~ リビングシェルター 

camo

2008年03月14日 00:45

今回、初張りの小川キャンパルのリビングシェルターIVです(^^)。




カタログでは判らない、新たな発見がいろいろありましたので、解剖白書です。

まずは、組み立て。

ポールは、全部入った袋の状態だと重いですが、とりだすと1本1本はそれほどでもありません。
最初に、ポールを順番に指していって、屋根部分を作ります。



それから、足を差込みます。このとき、足はたたんでおきます。



その状態で、ライナーを着けます。
後からでも付けられ無くないですが、ここで付けないとかなり高い身長が必要となります。まあ、踏み台でも良いですが。




このライナーも良くできています。フックでぶら下げた後、端はポールに止めて傾斜をつけることで、水がたまらないように、流れやすくなっています。

ライナーの後は、フライというかアウターを掛けます。
この時は、ただかぶせるだけなので楽です。
ちょっと風が強かったので、太ってますね。




かぶせたら、膝をおっている足を伸ばします。



これで、ロッジの形になります。


アウターには、足に止められるように穴が空いていて、ポールの先を差し込みます。
ポールのさきは、タープのポールを逆さにしたような形で、地面にささるようになっています。
そこに差し込む訳です。これで骨組みとアウターが一体化します。




それだけではなく、ペグを打つ部分もあり、これにより浮き上がったり、移動したりすることを防ぎます。当然、張り綱もしましょう。


設営できたところで、細かいところを見てみましょう。
説明書に書いている訳ではないので、違っている部分があったらすみません。(^_^;)

ファスナーには、全てこの赤い紐がついていて、つかみやすくなっています。



また裾には、白くてかなり太いゴムの輪がついていて、ペグで固定することができます。





ベンチレーターは、片側についています。反対側も開けることができます。
ベンチレーターにフックがついていて、開けた状態でべろんと下にたれないように止めるものかと、思います。




出入り口は、D型です。半分だけ開けることも、全開にする事もできます。
外側

内側



後ろ側は、真ん中から二つに開けることができます。これは、連結のための作りだと思います。
ファスナーだけでなく、ベルトでも止められていて、横方向のテンションを調整できます。
外側

内側



アウターの生地は、ティエラより厚い気がします。なお、当然全面メッシュにすることができます。
寒かったので、前面メッシュの写真はありませんm(__)m

まだ一回しか使っていないのですが、かなりの満足感はあります(^^)!。



小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) リビングシェルターIV

一時期在庫がなくなっていましたが、復活していました。





小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ロッジシェルター


もうワンサイズ大きい、ロッジシェルターはこちらです。


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